■■■ PICプログラミング実践 ■■■

2006年度
多摩美大学 情報デザイン学科 情報芸術コース インスタレーション基礎WS 担当:Tommy Suzuki


使用するもの
 PIC16F88,PICライタ,通信ケーブル,Windows PC,
 CCS-Cコンパイラ,PIC書き込みソフト,モリワキット
 
 サンプル・ファイルについての説明はココに書いてあります
 (右クリックで「対象をファイルに保存」)

1.プログラムを書く
 準備と手順はココを見てください。
 ソースコードはCドライブのPICフォルダ内にあるものとします。
 

 01LEDで説明

 ・MPLAB IDEを起動する
 ・「プログラムを書く準備」 1)-3)までの手順を行おこなう
 ・project nameはled
 ・Project DirecProject はBrowsseボタンで01LEDフォルダを選択
 ・ファイルの追加でled.cを選択してaddボタンを押す
 ・Workspaceウインドウが開いたらled.cをダブルクリックしてソースコードを確認
  (ソースコードを作ったり変更する場合はココでおこなう)
 

 ・Compileボタンを押す。led.hexを含むいくつかのファイルが01LEDフォルダ内に作られる

2.PICライタ,AKI−PICプログラマーを使う
 ver.3.5をver4にバージョンアップする。
 PICプログラマver3.5のマルで囲んだ部品をはずし,ver4「バージョンアップキット」を取り付ける。

 PICプログラマ
 

 バージョンアップキット
 
 Uの字のインデックスをあわせる。

 2.PICライターをシリアルケーブルでWindow PCとつなぐ

 
シリアルケーブル
 

 
PC側のコネクタ
 

3.PICライターにPIC 16F88をセットする


 PIC16F88
 

    
 ゼロプレッシャーソケットにPC16F88をセットし,レバーを倒して固定

4.PICプログラマV4で書き込む
 ・PICプログラマV4を起動する
 ・最初に起動したとき通信ポートの選択ダイアログで通信ポートを設定
 ・デスクトップPCの通信ポートは通常COM1
 ・「デバイス選択」でPIC16F88を選び,作成したHEXファイルを選択する
 詳細はコチラ


5.モリワキットを使う

 書き込んだPIC16F88をモリワキットにセットしACアダプタを差し込むと動作する。