2024年6月3日(月)~6月5日(水)に大宮ソニックシティで開催された材料と環境2024にて、
腐食モニタリングセンサに関して計5報を発表いたしました。概要は下記リンクからご覧下さい。
「Fe/Fe 対ICM センサによるジンクリッチ塗料のインピーダンス挙動解析」
ICMセンサを用いてジンクリッチ塗料の防錆挙動を明らかにすることを可能とした。
現場でのジンクリッチ塗料の防錆寿命のモニタリングに応用できる。
⻄條 康彦、龍岡 照久(東京電力ホールディングス株式会社)
「Fe/Fe 対ICM センサによるエポキシ樹脂塗料のインピーダンス挙動解析」
ICMセンサを用いてエポキシ樹脂塗膜の劣化挙動を明らかにすることを可能とした。
現場での塗膜寿命のモニタリングに応用できる。
⻄條 康彦、富岡 健吾(日本ペイント株式会社)
「ACM センサデータを活⽤したAI によるZn めっき腐⾷の進展判定(2)」
腐食研究のDX化に向けて、AIを用いたZnめっき腐食の進展判定方法を検討した。
鈴木 智康、龍岡 照久(東京電力ホールディングス株式会社)
「Python を使った機械学習・ディープラーニングの腐⾷への適⽤(5)」
腐食研究のDX化に向けて、Pythonを用いた効率的な論文収集の方法を検討した。
鈴木 智康
「Zn/Ag 対ACM センサを教師データとする海塩粒⼦付着量予測の機械学習モデル検討(3)」
Zn/Ag対ACMセンサ出力値と気象データから海塩粒子付着量を予測する機械学習モデルを作成した。
作成した予測モデルは高い予測精度を示した。
岩永 悠